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大人のマウスピース矯正とは?目立たない理由・メリット・注意点を解説

 

みなさんこんにちは。
東京都世田谷区にあり、東急世田谷線「上町駅」から徒歩1分にある歯医者、すみとも歯科・矯正歯科クリニックです。

 

「大人になってから歯並びを整えたいけれど、ワイヤー矯正は目立つので抵抗がある」「仕事中や子育て中でも負担が少ない矯正方法を知りたい」と感じて、大人の矯正マウスピースについて調べている方が多くいます。
大人の矯正マウスピースは、透明で目立ちにくく、取り外しもできるため、社会人や子育て世代の方にとって現実的な選択肢になっています。

 

ここでは、大人の矯正マウスピースの仕組みや特徴、ワイヤー矯正との違い、メリットとデメリット、治療期間や費用の目安、向いている人・向かない人の傾向、世田谷近辺エリアで大人の矯正マウスピースを受ける際のポイントまでを、できるだけ具体的に整理します。
読み終えていただくと、大人の矯正マウスピースが自分のライフスタイルに合うかどうか、次に何を相談すれば良いかがイメージできるようになります。
世田谷エリアにお住まいで、仕事や子育てをしながら見た目も噛み合わせも整えたい方、マスク生活が終わる前に口元に自信を持ちたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

  1. 大人の矯正マウスピースとは?

大人の矯正マウスピースは、透明なマウスピース型矯正装置を段階的に交換しながら歯を少しずつ動かす矯正方法です。
大人の矯正マウスピースは、金属のブラケットやワイヤーを歯の表面につける従来型の矯正とは異なり、薄い透明のマウスピースを歯列全体にぴったりとはめて、約0.2mmずつ歯を移動させます。

大人の矯正マウスピースの多くは、口腔内3Dスキャナーで歯型データを取り込み、コンピューター上で治療後の歯並びまでシミュレーションしてから治療計画を立てます。
大人の矯正マウスピースは、透明で目立ちにくい特徴に加えて、装置を取り外して食事や歯みがきができるため、虫歯や歯周病のリスクを抑えやすい矯正方法です。

 

例として、

30代でマウスピース矯正をされた方の経験を報告します。
「営業職で人前で話す機会が多く、ワイヤー矯正に踏み切れず悩みが長く続きましたが、大人の矯正マウスピースなら装着していてもほとんど気づかれず、鎮痛剤を飲むこともなく矯正を終えて、初めて自分の歯並びのことを「治療して良かった」と素直に感じられました。
同じような悩みを持つ世田谷エリアの患者さんにも、大人の矯正マウスピースという選択肢を知ってもらいたいと考えています。」

 

  1. 大人の矯正マウスピースを始める時期・タイミング

2-1. 大人の矯正マウスピースは何歳からでも可能?

大人の矯正マウスピースは、歯肉と歯を支える骨が健康であれば、何歳からでも基本的に治療の検討ができます。
10代の学生から、子育てが一段落した40代、50代、60代の方まで、幅広い年代で大人の矯正マウスピースを希望する方が増えています。
大人の矯正マウスピースでは、成長期のような骨の変化が少ない分、治療後のゴールをイメージしやすく、シミュレーション通りの歯並びを目指しやすい点も特徴です。

一方で、歯周病が進行している場合や、歯を支える骨が大きく減っている場合は、大人の矯正マウスピースの前に歯周病治療を特に優先する必要があります。
ワイヤー矯正と比較して、歯の周りの組織へのダメージを極限に少なくコントロールできるなど、大人の矯正マウスピースは安全確実に治療を進めることができる矯正治療法です。

 

2-2. 世田谷でよくある大人の矯正マウスピースを始めるきっかけ

世田谷エリアの患者さんから多い、大人の矯正マウスピースを始めるきっかけには次のようなものがあります。

  • 就職や転職で人前に出る機会が増え、口元を整えたいと感じたタイミング
  • 結婚式や前撮りの予定が決まり、写真写りを意識するようになったタイミング
  • 子どもの矯正相談に来院した際に、自分自身の歯並びも気になったタイミング
  • マスクを外す機会が増える前に、大人の矯正マウスピースで準備をしておきたいというタイミング

将来のライフイベントから逆算してスタート時期を決めることがポイントになります。

 

  1. 大人の矯正マウスピースのメリット

3-1. 大人の矯正マウスピースは目立ちにくく仕事中も安心

大人の矯正マウスピースの代表的なメリットは、装置が透明で目立ちにくい点です。
営業職や接客業、オンライン会議が多い職種でも、大人の矯正マウスピースなら口元の印象を大きく変えずに治療を進めることができます。

筆者が大人の矯正マウスピースを装着していたときも、家族にはすぐに気づかれましたが、職場の同僚には数か月経ってから「そういえば矯正していたの?」と驚かれることがほとんどでした。
大人の矯正マウスピースは、「矯正していることをあまり知られたくない」という大人の心理に合った治療法と言えます。

 

3-2. 大人の矯正マウスピースは取り外し可能で虫歯・歯周病になりにくい

大人の矯正マウスピースは、食事のときと歯みがきのときに装置を外せる点も大きなメリットです。
ワイヤー矯正では、装置の周囲に食べかすが残りやすく、歯みがきもしにくいため、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。

大人の矯正マウスピースでは、普段通りの歯ブラシやフロス、歯間ブラシを使ってケアができるため、仕事帰りにそのまま外食をする生活でもお口の中を清潔に保ちやすくなります。
すみとも歯科・矯正歯科クリニックでは、位相差顕微鏡による細菌検査を活用し、矯正中も歯周病や虫歯を予防しながら大人の矯正マウスピース治療を進めています。

 

3-3. 大人の矯正マウスピースは痛みや違和感が比較的少ない

大人の矯正マウスピースでは、1枚ごとのマウスピースで動かす歯の距離が約0.2mmと小さく、少しずつ歯を動かす仕組みになっています。
そのため、大人の矯正マウスピースでは、ワイヤー矯正に比べて痛みや締めつけ感が軽いと感じる方が多くなります。

新しいマウスピースに交換した初日から数日は、歯が押されるような違和感や軽い痛みを感じることがあります。
3-4. 大人の矯正マウスピースは金属アレルギーでも選択しやすい

大人の矯正マウスピースは、金属を使わない装置であり、金属アレルギーがある方でも可能な治療方法です。
過去に金属のアクセサリーや銀歯でアレルギー症状が出た経験がある方でも、大人の矯正マウスピースなら安心して治療を検討できます。

 

  1. 大人の矯正マウスピースのデメリットと注意点

4-1. 大人の矯正マウスピースは装着時間の自己管理が必須

大人の矯正マウスピース最大の注意点は、1日の装着時間の自己管理が必要なことです。
多くのメーカーでは、1日20時間前後の装着を推奨しており、この時間を守れないと、大人の矯正マウスピースの治療期間が延びたり、予定通り歯が動かなかったりする可能性があります。

仕事が忙しく会食が多い方や、外す時間が長くなりやすい生活スタイルの方は、事前にスケジュールを一緒に確認しながら、大人の矯正マウスピースで無理なく続けられるかどうかを検討することが大切です。

 

4-2. 大人の矯正マウスピースだけでは難しい症例もある

大人の矯正マウスピースは多くの症例に対応できるようになってきましたが、すべての歯並びに万能なわけではありません。
重度の出っ歯や受け口、骨格的なズレが大きいケースなどでは、ワイヤー矯正や外科的矯正、ワイヤー矯正との併用が必要となる場合があります。

大人の矯正マウスピースを検討する場合は、マウスピース矯正とワイヤー矯正の両方を扱っている歯科医院で、複数の選択肢の中から自分に合った治療方法を提案してもらうことが安心につながります。

 

4-3. 大人の矯正マウスピースには発音の違和感や交換時の痛みがある

大人の矯正マウスピースを装着した直後は、舌の動きが変わるため、サ行やタ行の発音が聞きとり辛いことがあります。
多くの方は2〜3週間ほどで話し方に慣れ、日常会話に支障が出ることは少なくなります。

また、新しいマウスピースに交換する日の夜は、歯が動き始める違和感から、噛むときに軽い痛みを感じる場合があります。
大人の矯正マウスピース治療中の痛みは、多くの方が「翌日には落ち着く程度」と感じることが多く、鎮痛薬が必要になる事は少ないです。

 

4-4. 大人の矯正マウスピースは紛失・破損のリスクがある

大人の矯正マウスピースは取り外しができる反面、ティッシュに包んだまま捨ててしまったり、外出先でケースごと紛失したりするリスクがあります。
マウスピースの再作製には時間と追加費用がかかる場合があるため、大人の矯正マウスピースを選ぶ場合は、専用ケースを必ず持ち歩き、「食事のときは必ずケースへ」という習慣づけが大切です。

 

  1. 大人の矯正マウスピースが向いている人・向かない人

5-1. 大人の矯正マウスピースをおすすめできるケース

大人の矯正マウスピースが特に向いているのは、次のような方です。

  • 歯並びや噛み合わせの乱れが中等度までで、骨格的なズレが少ない方
  • 仕事や子育てと両立しながら、目立たない方法で矯正したい方
  • 毎日の装着時間を守れる自己管理ができる方
  • 虫歯や歯周病の治療が一段落していて、口腔ケアの習慣がある方

大人の矯正マウスピースは、見た目と機能の両方を整えたい社会人にとって、現実的で続けやすい矯正方法です。

 

5-2. 大人の矯正マウスピースを慎重に検討したいケース

次のようなケースでは、大人の矯正マウスピースだけでの治療が難しかったり、先に別の治療が必要になったりすることがあります。

  • 進行した歯周病があり、歯の揺れが強い方
  • 治療が必要な虫歯が多く、まず修復治療を優先すべき方
  • 重度の骨格的な出っ歯や受け口、顎関節症の症状が強い方
  • 仕事や生活パターン的に、1日20時間前後の装着時間を守ることが難しい方

大人の矯正マウスピースが適しているかどうかは、レントゲンやCT撮影、歯周検査などの精密検査を行い、全体のバランスを確認したうえで判断されます。

 

  1. 大人の矯正マウスピースとワイヤー矯正の違い

大人の矯正を検討するとき、多くの方が「ワイヤー矯正とマウスピース矯正、どちらが自分に合うのか」を悩みます。
両者の違いを、よく質問されるポイントに沿って整理します。

  • 見た目
    • 大人の矯正マウスピース:透明で目立ちにくく、写真やオンライン会議でも装置が気になりにくい。
    • ワイヤー矯正:表側矯正の場合は装置が見えやすいが、セラミックブラケットやホワイトワイヤーで目立ちにくくすることも可能。
  • 取り外し
    • 大人の矯正マウスピース:食事と歯みがきの際に取り外し可能。
    • ワイヤー矯正:基本的に取り外し不可。
  • 通院頻度
    • 大人の矯正マウスピース:1〜3か月に1回の来院で調整を行うことが多い。
    • ワイヤー矯正:1か月前後ごとの調整が必要なことが多い。
  • 適応範囲
    • 大人の矯正マウスピース:軽度〜中等度の症例に幅広く対応しつつ、重度の場合はワイヤー矯正や外科矯正を併用。
    • ワイヤー矯正:ほとんどの症例に対応しやすく、細かな歯のコントロールが得意。

すみとも歯科・矯正歯科クリニックでは、大人の矯正マウスピース(インビザライン)とワイヤー矯正の両方を取り扱い、メリット・デメリットを比較しながら、一人ひとりに合った治療方法をご提案しています。

 

  1. 大人の矯正マウスピースの治療の流れ

大人の矯正マウスピースの治療の流れは、次のようなステップで進みます。

  1. カウンセリング・相談
    大人の矯正マウスピースを希望する理由や、気になる歯並びの部分、治療にかけられる期間や予算などを詳しく伺います。
    大人の矯正マウスピースとワイヤー矯正の違いも、この段階でしっかりご説明します。
  2. 精密検査・シミュレーション
    レントゲンや口腔内写真、場合によって歯科用CTを撮影し、むし歯や歯周病、顎の関節の状態を確認します。
    口腔内3Dスキャナー「iTero」を用いて歯型データを採得し、大人の矯正マウスピース治療後の歯並びをシミュレーションします。
  3. 治療計画の説明
    シミュレーション画像や模型を用いて、何枚のマウスピースでどのくらいの期間をかけて歯を動かすのか、抜歯の有無、費用の総額や支払い方法などを詳しくご説明します。
  4. 大人の矯正マウスピースの作製・装着開始
    治療計画に同意をいただいた後、マウスピースをまとめて作製し、1日20時間前後の装着をスタートします。
    初回は、大人の矯正マウスピースの取り外し方法やお手入れ方法、装着時間の守り方などを丁寧に練習します。
  5. 定期チェック・マウスピース交換
    1〜3か月ごとに来院していただき、歯の動きや装着状況を確認します。
    治療の途中で虫歯や歯周病のリスクが高まっていないか、位相差顕微鏡やクリーニングを活用しながらチェックします。
  6. 保定(リテーナー)
    目標の歯並びになった後は、後戻りを防ぐための保定装置(リテーナー)を一定期間装着します。
    大人の矯正マウスピース治療でせっかく整えた歯並びを守るために、この保定期間がとても重要です。

 

  1. 大人の矯正マウスピースの期間・費用・医療費控除の目安

大人の矯正マウスピースの治療期間は、歯並びの状態によって大きく変わりますが、一般的には2〜3年程度が目安とされていますが、くいしばりや歯ぎしりがある方は生涯夜寝るときは使用することをお勧めしています。
前歯だけを対象とした部分的な大人の矯正マウスピースでは、6か月〜1年程度で終了するケースもあります。

費用については、前歯の矯正症例と、全ての歯を動かす矯正症例で、マウスピースの枚数や期間によって40万~85万円(税抜き)のいくつかの選択肢があります。
当院のマウスピース矯正専門サイトでは、治療費の分割払いにも対応し、大人の矯正マウスピースを始めやすいよう配慮しています。
具体的な金額は、検査後の診断結果をもとに個別にご説明しますので、大人の矯正マウスピースを検討している方は、まず無料相談で目安を確認していただくことをおすすめします。

また、大人の矯正マウスピースの費用は、ほとんどが「医療費控除」の対象となります。
医療費控除を利用すると、実質的な自己負担が軽くなるため、ぜひ治療前に控除の還付金額(戻ってくる金額)を確認していただきながら検討してください。

 

 

  1. 大人の矯正マウスピースで後悔しないための医院選びのポイント

大人の矯正マウスピースで後悔しないためには、「どの装置を選ぶか」と同じくらい「どの医院で治療するか」が重要です。
特に世田谷エリアで大人の矯正マウスピースの医院を選ぶ際には、次のポイントを確認すると安心です。

  • マウスピース矯正(インビザライン)の症例数や経験が豊富かどうか
  • 歯科用CTやiTeroなどのデジタル機器を活用し、精密な診断とシミュレーションを行っているかどうか
  • 歯周病治療やインプラント治療など、成人に多いお口のトラブルも一緒に診てもらえる体制かどうか
  • 矯正中のメンテナンスやクリーニング、位相差顕微鏡を用いた予防管理に力を入れているかどうか
  • 費用の説明が明確で、分割払いの可否や医療費控除の案内まで丁寧に行ってくれるかどうか

すみとも歯科・矯正歯科クリニックでは、インビザラインドクターの資格を持つ歯科医師が、年間50症例以上のマウスピース矯正を行っています。
さらに、インプラント専門サイトや歯周病専門サイトを併設し、成人の総合的なお口の健康管理を重視した大人の矯正マウスピース治療を行っています。

 

  1. まとめ

大人の矯正マウスピースは、透明で目立ちにくく、取り外しもできるため、仕事や子育てと両立しながら歯並びを整えたい世田谷近辺エリアの方にとって、現実的で続けやすい選択肢です。
大人の矯正マウスピースには、目立ちにくさや痛みの少なさ、虫歯・歯周病になりにくいというメリットがある一方で、1日20時間前後の装着時間の自己管理が必要で、症例によってはワイヤー矯正との併用が必要になる場合もあります。

大人の矯正マウスピースで後悔しないためには、

  • 自分の歯並びや生活スタイルに本当に合っているかどうかを、専門家と一緒に確認すること
  • マウスピース矯正とワイヤー矯正の両方を比較しながら説明してくれる医院を選ぶこと
  • 歯周病や虫歯、顎関節の状態を含めて、総合的に診査してくれる医院を選ぶこと
    が大切です。

「今から矯正を始めても遅いのではないか」と不安を感じる方も多くいますが、大人の矯正マウスピースは、年齢にかかわらず口元の印象と噛み合わせを整え、将来の虫歯や歯周病のリスクを減らすための「健康への投資」と考えることができます。

ぜひ、ご相談ください。

 

すみとも歯科・矯正歯科クリニックではWEB予約を承っております。
何か気になる点がございました方は以下から矯正相談のご予約をお願いします。
https://reservation.stransa.co.jp/1a93ef961dd3be4a5c6664e23abf37ee

 

監修者:
すみとも歯科・矯正歯科クリニック
院長 住友 栄太

▼プロフィール
・高知県出身 高知追手前高校卒業。
・昭和大学歯学部卒業後、同大学歯科病院第3補綴学講座在籍(主にインプラント治療及び
インプラントの動物実験を行う)。その後、アメリカ ロサンゼルス UCLA歯学部に2年間留学。
歯周病予防、インプラント治療を専攻し学ぶ。
帰国後、複数の都内のインプラントセンターにて数多くのインプラント治療を行いながら、すみとも歯科・矯正歯科クリニックを開業。

▼所属団体・組織
■ 日本口腔インプラント学会
■ デンタルコンセプト21
■ インビザラインドクター

■ ノーベルバイオケアインプラント認定医

■ ストローマンインプラント認定医
■ ITI公認インプラントスペシャリスト
■ 高濃度ビタミンC点滴療法学会

 

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