歯茎が痛いときの対処方法
2021年9月14日 (火)
カテゴリー : 未分類
さて、前回のブログは、「ロシュ SARS-CoV-2 ラピッド抗原テスト」でしたね。
(@^^)/~~~
今回のテーマは、「歯茎が痛いときの対処方法」
(^O^)
歯茎の痛みなどは、歯肉炎、歯周病、歯根の感染、歯の抜歯後の痛み、または外傷などの原因があります。
歯茎の痛みに対する対応方法をいくつか紹介しますね。
(=゚ω゚)ノ
まず、歯磨きを正しく行うことが重要です。
歯周病や歯肉炎は、歯垢(プラーク、汚れ)の中の細菌が原因で起こる細菌感染です。歯垢を除去することで歯茎の痛みを軽減することができます。
!(^^)!
次に、うがいを試してみることも良いと思います。
塩水には殺菌作用があり、口内環境を清潔に保つことができます。1日に数回、温かい塩水でうがいをすることで、歯茎の炎症を抑える事もできます。
また、歯科専売のうがい薬、グルコン酸クロルヘキシジン含有のうがい薬は特におススメです。
(バトラーCHX、コンクールCHXなど)
( ..)φメモメモ
一時的に、市販の痛み止めを使用する場合は、薬局などで相談の上、使用方法通り正しく使用することが大切です。
しかし。痛みを止めるのは、原因を除去する治療ではありませんので、それだけで安心してはいけません。
(*^_^*)
歯茎の痛みが強い場合は、早めに歯科を受診する事。
歯科医院では、原因を特定するための検査を受けられます。
すみとも歯科クリニックでは、細菌検査を受けられますので、原因菌に対してしっかりと治療できます。
(保険適応外の細菌検査を無料で行っています。)
検査の結果、歯周病や歯肉炎が原因であれば、歯磨き指導や歯周病治療を行っています。
歯の根の感染が原因であれば、抗生物質や根管治療が必要となる場合もあります。
((+_+))
歯茎の痛みは、自己判断で対処するのではなく、歯科医師に相談することが大切です。
(#^.^#)
歯科医師 住友 栄太
高知県出身 高知追手前高校卒業。
昭和大学歯学部卒業後、同大学歯科病院第3補綴学講座在籍 (主にインプラント治療及びインプラントの動物実験を行う)。
その後、アメリカ ロサンゼルス UCLA歯学部に2年間留学。 歯周病予防、インプラント治療を専攻し学ぶ。 帰国後、複数の都内のインプラントセンターにて数多くのインプラント治療を行いながら、すみとも歯科クリニックを開業。
所属団体・組織
■ 日本口腔インプラント学会
■ デンタルコンセプト21
■ インビザラインドクター
■ 高濃度ビタミンC点滴療法学会
■ ITI公認インプラントスペシャリスト
■ JSOI口腔インプラント専修医