すみとも歯科ブログ Blog

ブラキシズムの原因

今回のキーワードは「ブラキシズムの原因」

 

前回、「ブラキシズム」とは、と言う内容でお話しをしましたよね! (^_-)-☆

 

睡眠時に、無意識に歯を擦り合わせ、キリキリと音を立ててしまい、

周りから指摘されて気づくという事はありませんか?

 

実は、いろんな説があり医療の進歩をもっても、まだ完全に解明されていません。

改善するには、まず自身の考えられる原因を探ることです。(@_@)

 

〇 現在、考えられている歯ぎしりが起こる原因とは?

一番多い原因は「ストレス」と「不正咬合」と考えられています。

現代人はストレス社会に生きており、ストレスを発散することが苦手で溜め込んでしまうと、就寝中に歯ぎしりすることで調整を図ろうとするのでは?といわれています。

また、歯並びが悪く噛み合わせが合っていない場合にも起こります。

詰め物の高さが合っていない場合や歯を抜いたまま放置している場合、

左右の顎の筋肉バランスが悪い場合など見られることが多く、ズレを調整しようと、

就寝中、無意識に歯を擦り合わせている、と考えられています。((+_+))

 

〇 趣向品の過剰摂取にも注意

過剰に体内摂取される飲酒(アルコール)や喫煙(ニコチン)が、

歯ぎしりの原因になっているともいわれています。

アルコールやニコチンなどを過剰摂取気味で、もし歯ぎしりに心当たりのある方は、

意識してみてくださいね。

もしかしたら、ストレスから、飲酒や喫煙に依存してしまっている方も、

いるかもしれないですね!

結果、やはり出来るだけストレスをためない事は大事、と言う事ですね。

 

〇 TCHも??

昼間のブラキシズム、TCH(tooth contacting habit)は、

意識のある悪習慣であり、無意識に上下の歯を接触させている状態ですね。

これも、原因は不明です。

気が付いたら、歯を接触しないように止める。

読書、掃除、洗濯などをしている時でも、ハッと気が付くときはあるかもしれませんよね。

付箋に、TCH や 歯ぎしり と書いて、お部屋のあちこちに貼っておき、気づきを誘発させるのも良いかも。

(*^^)v

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