すみとも歯科ブログ Blog

予防矯正とは

さて、前回のブログは、「 子供の正しい歯並び 」でしたね。

 

今回のテーマは、「予防矯正」

 

●そもそも歯ならびが悪くなる理由としては

①口呼吸

②舌の位置が正しい位置にない

③嚥下(飲み込みの方法)に異常がある

④口周筋に力が入り過ぎている。または、力が無い

⑤舌のクセ(歯を舌で押すなど)がある

⑥食べ物をきちんと噛み切る事ができない

などが原因としてあります。

(@_@)

これらは悪い『クセ』であり、

現代のお子様の約6割に相当する症状と言われております。

これらの症状は、歯ならびという見た目だけでなく、

身体の成長にも悪い影響を与えてしまうのです。

 

●『悪いクセ』が身体に与える悪影響

① 口呼吸:

口臭が生まれやすく免疫力や集中力の低下に原因となります。

歯ならびだけでなく、滑舌の悪化や正しいお顔の成長の弊害となります。

② 舌の位置が正しい位置にない:

舌の力が弱く、顎を支える事ができません、その結果、

ガミースマイルや出っ歯の原因となります。

③ 嚥下(飲み込みの方法)に異常がある:

唇や舌を正しく使うことができておりません。

歯ならびの悪化やお顔立ちへ悪影響を与えます。

④ 口周筋に力が入り過ぎている。または、力が無い:

③と同様

⑤ 舌のクセ(歯を舌で押すなど)がある:

歯は力を加えられ続けるとその方向に生え、ガチャガチャや、出っ歯になります。

⑥ 食べ物をきちんと噛み切る事ができない:

よく食べ物を噛めておらず、それはお口の力が弱いことが原因で消化不良や成長の妨げとなります。

(>_<)

 

●『悪いクセ』を治すとどうなるの?

歯ならびが悪くならない・綺麗になる

❷身体的にも正しい成長を促せる

❸お顔立ちが綺麗に育つ

(*^▽^*)

 

 

  • 悪いクセを治す・歯ならびを治すためにはどうすればいいの?

◆マウスピース型の装置を使用する

◆呼吸法や飲みこみ・舌の動きの運動

◆クセを治したら装置で歯ならび治療

(@^^)/~~~

 

 

次回のブログでもっと詳しくご説明しますね!!

(*’▽’)

 

歯科医師 住友 栄太

高知県出身 高知追手前高校卒業。

昭和大学歯学部卒業後、同大学歯科病院第3補綴学講座在籍 (主にインプラント治療及びインプラントの動物実験を行う)。

 

その後、アメリカ ロサンゼルス UCLA歯学部に2年間留学。 歯周病予防、インプラント治療を専攻し学ぶ。 帰国後、複数の都内のインプラントセンターにて数多くのインプラント治療を行いながら、すみとも歯科クリニックを開業。

 

所属団体・組織

■ 日本口腔インプラント学会

■ デンタルコンセプト21

■ インビザラインドクター

■ 高濃度ビタミンC点滴療法学会

 

■ ITI公認インプラントスペシャリスト

■ JSOI口腔インプラント専修医

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